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最近の解体物件

最近の解体物件は、地下構造物(地下階)が増え、
山留・切梁の施工が必要になり解体計画が非常に難しい物件が増えて来ました。

近年解体重機が大型化されて来ましたが、地下解体では逆に小型重機、手作業による斫り工法が必要不可欠になります。
解体工期が短い現場が多いため、特に金銭面・安全面を考慮した施工計画が最重要となると言えるでしょう。

超高層物解体1

 超高層の解体と言うと以前、空想のエンパイヤステートビル解体工事と言う本を読んだ事があります。
日本と違って頑丈な岩盤の地盤の上に杭無しでRC造の高層ビルを構築するとは驚きです。
これを解体するという話です。
我が国のS造の超高層と違って解体工法に非常に興味を持って読みました。
まず予備知識で予想して見ました。
超が付くと地上からは駄目、揚重も届く重機がない。
頂上の鉄塔部の先行解体もある。
マンハッタン地区だったか忘れましたが向こうの高層は敷地いっぱいに構築されている。
後仮設養生の問題etcー色々考えただけでも可能なのかと?

バランス

 8月も第2週ともなるとーそうそう週末の都心はガラガラで正月みたいでした。
社会人になってからは盆休みが近ずくと誕生日が近いせいか開放感がなくなり真面目な気分になります。      
私の仕事は立場上9時から5時タイプではなく24時間ビジネスアワーであり、休みの日もその気分は引きずります。
全て一応片付いてスッキリして休む などと言う事は一度も味わった事はありません。
また休み過ぎると事業主と言うのはストレスを感じます。
だから常に仕事が上手く進むように働く事意外にコントロールする術がありません。

朝は職種上7時半にはデスクにいます。
朝の気分は大体いつも同じです。
得意先からの電話、事務仕事の残量、外出の予定、突然の来訪者で一日のスタートの気分が決まります。
最近この事務仕事が多過ぎて外出が出来ず、パソコンに向かい合う時間が多いと不調になります。
中小、零細のトップ等と古い言い方をしますが営業が基本なので落ち着かなくなります。
又その時間が余りに長いと今度は外出が億劫になります。
ベストは1週間の半分はスーツを着て得意先に出向き営業をし、朝夕及び土曜日に事務仕事をこなし、半分は作業服を着て現場管理に出向くのが丁度よいでしょう。

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